327. 全てに通じる柔軟な指導

フィロソフィー

サッカーを通して子どもが自分で考えて行動できるようになり、4ステップ理論で技術・戦術・人間力を向上させる、町おこしサッカーコーチのてっちゃんです。

ドッジボールの授業

先日の保育専門学校の授業は「ドッジボール」を行いました。

子どもが大好きな遊びの1つです。

だからこそ、学生にも体験してほしい!

そう思ってシラバスに組み込んでいます。

モチベーションの差が極端

ドッジボールをやるよ!と言った時の学生の反応が両極端でした。

「やったー!」

「思いっきりやろう~!」

「楽しみー!」

という声もあれば

「え~、、、」

「怖いよ~」

表情がこわばり下を向く。。。

そんな両極端な反応がありました。

それを踏まえて

それが分かっていたので、この両者が一緒にやるとお互いにとって楽しめないだろうと予想できるわけです。

そこで、

やる気MAXの「レベル1」

結構やる気の「レベル2」

まあまあやる気の「レベル3」

少し怖いかもの「レベル4」

を自分で選んでもらいます。

その後、レベル1と2、3と4の2グループで行いました。

レベル1・2は物凄い熱気!

自分たちだけで楽しめます。

レベル3・4は安心して取り組んでいます。

ただ、盛り上げるためには少し工夫が必要です。

恐怖心を取り除く

いきなりドッジボールをするのではなく、

まずは「中当て」をやります。

円の外から円の中にいる人にボールをぶつけるゲームです。

ボールは柔らかいものを使用します。

そして最初は転がすだけ。

次は、下投げのみ。

最後に上からもOK!

このように徐々に難易度を上げていくのです。

条件を変える

更に、様子を見てアプローチの方法を変えていきます。

簡単すぎると思ったら、

・コートの大きさを小さくする。

・ボールを2個同時に入れる。

・ボールを固めでスピードの出るものにする。

難しすぎると思えば、

・コートの大きさを広げる。

・ボールを大きくて柔らかいものにする。

たかがドッジボール

されどドッジボール

学生たちは全員、女子ですが今までやってきたドッジボールが垣間見えます。

例えば、

・男子と一緒で怖かった。

・ボールが硬い。

・当たると痛い。

・うまく投げれない。

・うまくよけれない。

・うまく取れない。

これではドッジボールが怖くなったり、苦手になったりするのも当然ですよね。

全員一緒に同じことをやる必要もありません。

指導者(先生)の力量

指導者が段階を踏んで条件を変えていくことで、

恐怖心を持つことなくいつの間にか楽しめるようになります。

先日の学生のアンケートにも、

「最初は怖かったけど、最後にはボールを自分からキャッチしている自分に驚いた。」

「ドッジボールは、端っこで見てるだけの人や立ってるだけの人がいるけど、今日はみんな参加していた。」

などがありました。

全てに通じる柔軟な指導

今日お伝えしたいのは、このような授業のスタイルはドッジボールだけでなく、全てに通じるということです。

あなたがサッカーのコーチなら、サッカーの練習に置き換えてみる。

あるいは、会社の仲間や子育てに置き換えてみる。

自分事として読んだとき、何かの気付きと学びがあるはずです。

それを私にこっそり教えてください🎵

今日1日があなたにとって学びのある1日となりますように。

(^_^)vてつ

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)
IseharaFC Forest

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングエキスパートの資格を持つ。

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