サッカーを通して子どもが自分で考えられるようになり、4ステップ理論で技術・戦術・人間力を向上させる、町おこしサッカーコーチのてっちゃんです。
子どもの質問には答えない!?
子どもはすぐに聞いてきます。
「コーチ!トイレ行っていい?」
「コーチ!お弁当食べてもいい?」
「コーチ!○○していい?」
この質問文の「コーチ」を「ママ」や「パパ」に置き換えてみましょう。
あなたの家庭での様子、子どもの様子がイメージ出来ますか?
あまりイメージ出来ないなら最高です!
なぜなら子どもが自分で考えて行動しているからです。
逆に、そう言えば、、、
あんな場面やこんな場面も、、、
と、イメージできたあなた。
今からでも遅くありません。
子どもが自分で考えて行動出来るように、あなたの言動を変えてみませんか?
おっと、ここで急いではいけません。
子どもが質問してきた時
「そんなこと、自分で考えなさい!」
と突き放したら子どもは戸惑ってしまいます。
親子の信頼関係も崩れます。
物事には順番がある
最終的には子どもが何も聞かずに行動出来れば良いのですが、物事には順番があります。
急いては事を仕損じる
ということわざもあります。
決して急いではいけません。
親子で一緒に考える
まずは、、、
「一緒に考えてみる」
というステップを踏みます。
材料を出してみる
結論をあなたが出すのではなく、結論に至るまでの材料を一緒に出してみるのです。
少し先を覗いてみる
やったらどうなる?
やらなかったらどうなる?
と少し先の未来を覗いてみましょう。
選択肢を作ってみる
選択肢を提示してみましょう。
親子で一緒に楽しみながら選びます。
自分で意思決定をする
あとは自分で意思決定をさせましょう♪
しかし、ここで重要なことがあります。
それは、、、
意思決定を尊重する
失敗すると分かっていれば、きっとあなたはこっちがいいんじゃない?
と促してしまうのではないでしょうか?
しかしそれでは元の木阿弥です。
今までのプロセスがパーになります。
もっとも大切なこと。
それは、
子どもの意思決定を尊重し、成功しようが失敗しようが大げさに反応しない。
成功したら、
「あなたの力ね」
で十分です。
失敗したとき、
「だから言ったじゃない!」
と言えば全てがリセット。
いや、マイナスからの出発です。
あなたは、子どもの質問にどのように答えますか?
それでも忙しければ簡単に答えを教えたり、軽くあしらってしまったりするかもしれません。
あなたの心の状態は?
結局、あなたの心の持ちようで接し方は変わりますよね。
どうかあなたの心が平穏でありますように。
今日1日があなたにとって心の静けさを感じる1日となりますように。
(^_^)vてつ
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