おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。昨日は、「ありがとう」が自然に言える子はサッカーの上達度が違うという話でしたね。
自分で「感謝」や「ありがとう」という内容のブログを書くと、その言葉にアンテナが立つのか、周りに「ありがとう」がたくさんあるのに気づきました。
いろいろな方から「ありがとう」を言われたし、自分でも「ありがとう」を言っている。 そして、幸せな気持ちになる。
実はここ最近、保護者の方と「成長」についてメールで意見交換しています。
その中で昨晩、3年生のお母さんからとてもうれしいメールをもらいましたのでご紹介します。
R君のお母さんは、R君に「成長」について聞いてみたそうです。
母:「最近、心が成長したかなって思えたことはある?学校でも、サッカーでも、家のことでもいいよ。」
R君:「う~ん、よくわからないけど、サッカー後のグランドの片づけとかは、前は面倒だと思ってやりたくなかったけど、ちゃんとやるようになったよ」
母:「それは、何でそういう風に考えられるようになったの?」
R君:「サッカーに対する “感謝” みたいな気持ちかな。」
だそうです。
このメールを読んだ時、自分が3年生の頃は何を考え、何をしていたかな?って思いだそうとしました。
でも、サッカー、体育の授業、給食くらいしか思い出せませんでした。。。少なくとも「感謝」という言葉を発したことはなかったかな。
このメールを読んで感激していたのですが、練習後にちょっとした事件が起こりました。
いつも自転車で来ている3年生のグループ数人が駐車場で騒いでいます。
駆け寄ってみると、そのうちの一人の自転車のチェーンが外れて困っているとのことでした。
そこで、私が手を油まみれにして修理を終えると、その子は私にこう言いました。
「すげー!てっちゃん、ノーベル賞あげる!」
と言ってそのまま自転車に乗って帰ろうとしていたので、
「ありがとう」とかないのかな~?と言うと、
「ありがと~う!」と大きな声で叫びながら走り去っていきました(笑)
「ありがとう」を無理やり言わせてしまった、てっちゃんでした。
今日1日があなたにとって感謝と幸せを感じる1日となりますように。
(^_-)てつ
★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★
833. うまくいっているとは言えないこと