372. アゲハチョウとお別れの朝

フィロソフィー

今朝、アゲハチョウを無事に自然に返しました。

失いかけていた小さな命

10日ほど前、アオムシ君は水溜まりで溺れていました。

娘はそのアオムシ君を救助して家に連れて帰り、エサを与えサナギになりました。

サナギから立派なアゲハチョウとなり、しばらく私の部屋で過ごしていました。(白い壁におしっこしながら。。。)

去年の失敗

1年前も同じことがありました。

しかし、その時はとにかく悲しいストーリーでした。

サナギからチョウになる時に、せまい虫かごの中だったので、

羽を広げることが出来ず、羽が曲がったままになり飛ぶことが出来なかったのです。

私の部屋を解放

今年は私の部屋をアゲハチョウのために解放しました。

アゲハチョウは部屋の中で飛んでは壁に止まり、飛んでは止まりを繰り返しました。

(白い壁におしっこしながら。。。)

そして、大自然の中へ

アゲハチョウは、娘の手の指先に止まっています。

いつでも飛び立っていけるのに、

なかなか飛び立ちませんでした。

狭い部屋の中から大自然はハードルが高すぎるのか?

溺れて死にかけていた命を救ってくれた娘にありがとうを言いたいのか?

私たち家族みんなでしばらく見守りました。

すると次の瞬間

あっという間に娘の指先から飛び立ちました。

すぐに遠くに飛んで行かず、しばらくは目に見える範囲で飛び回っていました。

その姿を見失わないように目で追う娘と私たち家族。

様々な感情が交差します。

最後の別れ

アゲハチョウは、やがて私たちの目の届かない所に飛んで行きました。

その時、娘の小さな反応に私はたまたま気付きました。

「あ~ぁ」

それは聞こえたか聞こえないかぐらいの声でした。

安堵感なのか、残念な気持ちなのか分かりません。

ベランダから部屋に入って娘に聞いてみました。

私:「今、どんな気持ち?」

娘:「無事に飛べて良かった」

去年の飛べなかったアゲハチョウを思い出していたのかもしれません。

しばらく沈黙状態の家族。。。

いずれにしてもめでたしめでたし。

あとはアゲハチョウが素敵な恋をして子孫を増やしてくれればいいですね。

今日1日があなたにとって大空へ羽ばたくような1日となりますように。

(^_^)vてつ

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)
IseharaFC Forest

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングエキスパートの資格を持つ。

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