96.子育てで「もうイヤ~!」となった時にやるべきたった1つのこと

キッズコーチング
Photo by Josh Willink on Pexels.com

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は子育てで子どもも親も「どうしていいか分からない!」「助けて~!」ってなった時の話です。

子育てをしていると、親は子どもに対して「もうイヤ~!」となってしまうことがありますよね。

私もしょっちゅうです(汗)

感情的になってしまうこともあります。

でも、少し時間をおけば冷静になってくる。

感情的に怒ってしまった自分を反省する。

そんな時にやるべきことがあります。

「ごめんね!」そして「大好きだよ!」と声をかけながら子どもを抱きしめるのです。

「7秒間抱きしめる」

日本キッズコーチング協会では、7秒間抱きしめることを勧めています。

親に抱きしめられると、子どもは幸福感に包まれ幸せホルモンと言われている「オキシトシン」が分泌されます。

子どもはあなたからの愛情を求めています。

子育てで悩んだ時、どうしていいか分からなくなった時、愛の言葉をかけながらギューっと抱きしめてください。

自分は大切にされている。

ここにいていい存在。

生まれてきて良かった。

という感情になり、自己肯定感も上がります。

ところで、脳の中の記憶を司る海馬は2・3才までは発達しないので、何かを覚えることは出来ません。

しかし、スキンシップの記憶だけは残っているそうです。

赤ちゃんも同様にとにかくたくさん抱きしめてくださいね。

うちの長女は大きくなってきたので、抱きしめる機会は少なくなってきました。

あなたも今のうちだけですよー☺️

子どもはすぐに大きくなりますからね。

つまり、「もうイヤ~!」となってしまった時はもちろん、出来れば毎日抱きしめて声をかけましょう!

というお話でした。

今日1日があなたにとって大切な1日となりますように。

(^-^)/てつ

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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