77.え?忘れ物?じゃあ今、成長するチャンスですね。

フィロソフィー

おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は「忘れ物」の話です。

サッカーをやっている子の忘れ物ベスト5を発表します!

第5位! 帽子

第4位! 上着

第3位! キーパーグローブ

第2位! 水筒

第1位! すねあて

※しらゆり調べ

スポーツ関連の記事を中心に活躍されているライターさんで、私が尊敬する島沢優子さんもサカイクで書いています。

忘れ物したら試合に出られない。届けるのが親の愛情じゃないか問題|No.1 少年サッカーサイト|サカイク
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まず、基本的に自分の荷物は自分で準備することが大切です。

 

サッカーをやっているのは、本人ですから。

 

  • 荷物を前日に準備する。

 

  • 自分で水筒に氷、お茶などを入れて準備する。

 

  • おにぎりくらいなら自分で作る。

 

  • スパイク(トレシュー)をみがいたり、手入れする。

 

それでも、忘れちゃうこと、ありますよね!

いいんです。それで。

そこで、子どもは失敗し、学び、次に繋げます。

 

まさに今、成長するチャンスです!

 

なるべく低学年のうちに沢山失敗させた方が良いです。

すねあてを忘れたら、試合に出れない。

当然です。サッカーのルールで決まっていますからね。

自分もケガしたくないけど、相手にケガをさせたくない。

 

先日も、しらゆりの子で、すねあてを忘れて試合に出れなくて泣いてしまう子がいました。

その失敗があり、翌週は自慢してきました!

「コーチ!すねあてしてきたよ!ほら見て!」

と、笑顔で指をさしてます。(笑)

 

 

でも、注意しなければいけないこともあります。

一人ひとり、性格も違うし成長段階も違うからです。

だから、

忘れ物 = 試合に出れない

だけでなく、様々なアプローチを大人は準備する必要があるでしょう。

自分で準備しなさい!忘れても知らないわよ!と最初から突き放すのではなく、

低学年なら親と一緒に荷物をチェックすること、

忘れないための「しくみ」や「方法」を考えることも大切です。

いつになっても親と一緒に。。。では成長しませんので、もう大丈夫!という時期がきたら親子で話し合いの場を設けましょう。

もうあなたは一人で準備できるね。これからは自分の責任でやってごらん。と。。。

約束したのに、忘れたら親が届ける。

とかはやめてくださいね。。。

 

今日1日があなたにとって成長を実感できる1日となりますように。

 

\(^o^)/て

 

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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