おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
今日は、褒めることと認めることについてです。
「褒めて育てる」とよく言われますが、
それは果たしてよい事なのでしょうか?
「認める」ことが大切とも言われます。
あれっ!?どっちがいいの?
結論から言うと、
どちらも大切だと思います。
でも、気を付けないといけないなと思うことがあります。
それは、
「人にレッテルを貼ってはいけない」
ということです。
具体的には、「あなたは良い子ね」とか「あなたはえらいね」
などの言葉です。
子どもは純粋です。
場合によっては、「良い子」でいなければいけないとか
「えらい子」じゃないとダメとか思ってしまう可能性があります。
そもそも、それらはあやふやで具体的ではありません。
もしかしたら、褒められるために行動する子になるかもしれません。
人は失敗から成長するのに、行動を制限することになるかもしれません。
では、どうするか???
やはり、プロセスが大切です。
がんばったこと。
努力したこと。
取り組む姿勢。
あきらめない力。
それらは誰もが持つ、美徳。
それらを認めて言葉にする。
それが、あなたやあなたのチームにとって
良い事であったり、力をもらうことであったり、素晴らしいことであれば、
「ありがとう!」
と、感謝を伝える。
そう考えると、褒め言葉は大切です。
さらに、
「認める言葉」や、「感謝の言葉」も本当に大切です。
~今日のまとめ~
- 「良い子ね」「えらいね」ではなく、
- 具体的な言動を認めて伝えよう!
- 美徳の言葉や感謝の言葉を遠慮なく伝えよう!
今日1日があなたにとって、子どもの良い面を見つけて伸ばせる1日となりますように。
(^^)/て
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