おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんです。
今日は境界線のチカラについてです。
サッカーにおいても私生活においても「境界線」は大切です。
サッカーのピッチは、サッカーをする場所。
しらゆりでは、ケンカはOK!むしろ大切にしています。
ただし、ここはサッカーをする場所。
だから、境界線を引く。
ケンカはピッチの外でやる。
↓
お互いの意見をぶつける。
↓
相手の立場に立って考えてみる。
↓
仲直りをする。
↓
練習再開!
という流れです。
ケンカだけでなく、会話の端々でも境界線を越えてしまうことがあります。
先日、ナッチコーチ(しらゆりのJY&5年担当)から嬉しい報告を聞けた。
その日、彼女は3年生の練習を始めようとしていた。
みんなを集めてサッカーの話からスタートしたが、その話題から逸脱したことで盛り上がり始めた。
そこで、彼女は
「ここは、サッカーをする場所」
「うまくなりたい人が集まる場所」
「面白い話をしたい人、おふざけしたい人はピッチの外でどうぞ!」
すると、雰囲気がピリッとして
「さあ!やるぞ!」
という練習に集中できる空気になった。とのことでした。
これも、境界線のチカラ。
上達したい!と思っている子が被害を被ってはならない。
一生懸命な子に光が当たるようにする。
ケンカの例も会話の例も、コーチは決して感情的になることなく、
「どうぞ~!こちらへ!」
という感じで促す。
「ケンカするならあっちでやれ!」(怒)
ではなく、
「終わって、心と体の準備が出来たらまた練習再開しようね!」
と、いたって冷静に対応できる。
練習は短い時間に集中してやる。
ダラダラやらない。
遊ぶ時は遊ぶ。やる時はやる。
その日の子どもたちの表情や、やる気をみて臨機応変に対応することが大切です。
特にこの夏は異常な暑さです。
だから、休憩・水分補給も兼ねて、わざとピッチ外の日陰でクイズ大会をやるときもあります。
「てっちゃん、早く試合やろうよ~!」
と言われますが、、、(笑)
と、言うことで話がそれましたが、今日のまとめです。
~今日のまとめ~
- ピッチはサッカーをする場所
- ケンカやおふざけはピッチの外で!
- 境界線をしっかりと引く
- 一生懸命な子に光を当てる
- いつでも戻れる声かけをする
- 雰囲気が良くなる(みんなが集中する)
今日1日があなたにとって境界線のチカラを意識できる1日となりますように。
(^-^)/て
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