72.あなたにとって子育てとは。。。?

子育て

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんです。

第59回のブログで、サッカーが上達するたった1つの法則、つまり「親の関わり方」について書きましたが、予想以上の反響だったので今回は子育てについて考えてみようと思います。

あなたにとって子育ての定義は何でしょうか?

人それぞれ違うのでこれが正解!というものはありませんが、

私にとって子育てとは、

 

「自立させること」

 

であり、また、

 

「親育て」

 

だと思っています。

子どもが立派な社会人となり、幸せに人生を送ることができる。

親なら誰でもそう思いますよね。

その為には、自分の足でしっかりと人生を歩んでいかなければならない。

なので、必要以上に手助けをしないこと。

しっかりと最適な距離感を保つことを心掛けています。

※決して放置放任ではありませんので誤解のないように。。。

また、失敗させないように安全なレールを敷くのではなく、

むしろ失敗から学ばせるような関わり方をしたいです。

だから娘が算数のテストで0点を取っても、、、

いや、0点はちょっと。。。※詳しくは第38回

しかもガチの0点やし。。。

 

私も子どもの頃、確かに頭悪かったですが、

私の両親は「勉強しろ」とか「塾行け」とか言ったことがありません。

逆に私が「クラスの中で塾に行ってないの俺と〇〇君だけだよ!?」

「俺も塾行かなくていいの?」って聞いたくらいですから。

それで親は、何て言ったか。

「別にいいんじゃない?行きたいなら行きなさいよ」

「で、塾行きたいの?」と聞かれて

「行きたくない!」と即答(笑)

 

そして、自分がやりたいことを何でも自由にやらせてくれた。

本当に感謝しかありません。ありがとうございます。

 

今、自分が親になるとやっぱり親の大変さがよく分かる。

子育てでうまくいかないことも悩むこともたくさんある。

それでも試行錯誤しながら前に進む。

それって、やっぱり子どもに育てられているのかな?

 

「子育て」は「親育て」

 

だなと感じてしまうのです。

 

もしかしたら、

子どもは親を育てるために

生まれてきたのかもしれませんね。

 

今日1日があなたにとって過去を振り返り、未来を見つめる1日となりますように。

(^_-)-☆て

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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