60.試合の対戦相手なのに一緒に練習?

Uncategorized

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は、試合の対戦相手と一緒に練習をするの!?という話です。

これは、しらゆりでは実はとっても普通のこと。特に低学年ではほとんど毎回やっています。

なぜか?

その根底には、

相手も味方も一緒に上達する!

という考え方があります。

もちろん、試合をしての勝ち負けも大事です。サッカーですから。勝負ですから。

と同時に楽しい!って心から思うことも大事です。

特にキッズ年代では、ウォーミングアップの鬼ごっこから一緒にやります。

初めて出会うサッカーの仲間とコミュニケーションを取って仲良くなる。笑顔になる。

合同練習では、いつもやっているメニューを対戦相手にもやってもらう。

相手がいつもやっているメニューを一緒にやってみる。

すると、今後に活かせる様々なアイデアがたくさんあります。

しらゆりで練習試合をやる時は、私が練習のファシリテーターとして進めていきます。

次はこれ!という感じではなく、子どもたちに質問しながら進めていきます。

そうすれば、与えられた練習ではなく、自分たちで考えた自分たちの練習になります。

だからモチベーションが違う!(笑)

そして楽しい!(笑)※真剣に楽しむことも含まれます。

嬉しい事に、子どもとの接し方や言葉の掛け方が勉強になりました!

と言って下さるコーチもたくさんいます。(感謝)

試合は、対抗戦もやりますが、相手チームも自チームもごちゃまぜでミックスしてチームを作って試合をする「ミックス戦」もやります。

これがまた最高に面白い!

ミックスゲームについては、後日改めて書きますね!

~今日のまとめ~

  • 「相手も味方も一緒に上達する」という理念
  • 鬼ごっこから一緒にやってコミュニケーションを取る。
  • 合同練習では、お互いにメニューを出して気づきをもらう。
  • 対抗戦だけでなく、ミックス戦もやると盛り上がる。

今日1日があなたにとっていろいろな人から何かを学べる1日となりますように!

(^^)/て

★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

てっちゃんをフォローする
ブログをメールで無料購読

メールアドレスを記入してください。ブログ更新時にメールでご覧になれます。

80人の購読者に加わりましょう
Uncategorized
てっちゃんをフォローする
伊勢原市のサッカーチーム「フォレスト」