59.子どもがどんどんサッカーが上達するたった1つの法則

フィロソフィー

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんです。

今日は、「子どもがどんどんサッカーが上達するたった1つの法則」についての話です。

 

私は、今までの指導人生の中で数えきれないくらいたくさんの子ども、親御さんと接してきました。

子どもによって、成長のスピードが違うし、サッカーの上達スピードも違う。

1人の子どもでも急激に伸びる時期もあれば、停滞する時期もある。

しかしながら、比較的安定してぐんぐん伸びていく子どもがいることも事実。

子どもがどんどん変わり、成長していくし、サッカーもうまくなる!

そんな子どもには1つの法則がありました。

 

親が変わると 子どもが変わる

 

という法則です。

 

  • 子どものためによかれと思ってついつい手や口を出してしまう。

 

  • 子どもが失敗しないように、先回りして道をならしてしまう。

 

  • 指示と命令を出し、親の思うように全てを運ぼうとする。

 

このような親の元では子どもは当然育ちません。

心理学者のアドラーもたとえ親子であろうと、

 

「課題を分離せよ」

 

と言っています。

つかず離れずの距離感を持ちつつ、

放置するわけでなく、

助けがあればいつでも助ける用意をする。

赤ちゃんであれば、常にお世話をすることが必要です。

しかし、幼児・低学年にもなれば自分の事は自分でさせる必要があります。

つまり、「ヘルプ」から「サポート」にならなければいけません。

わが子に対するリスペクトがあれば、子どもはどんどん自立します。

 

最後に、山口県の教育者の方が提唱した子育ての心得として知られる

『子育て四訓』を紹介します。

1.乳児はしっかり肌を離すな

2.幼児は肌を離せ 手を離すな

3.少年は手を離せ 目を離すな

4.青年は目を離せ 心を離すな

 

親が変わると子どもが変わる。

それを今までたくさん見てきました。

このブログを読んでいるあなたは意識が高いので大丈夫ですよ♪

 

今日1日が、あなたにとって喜びの多い1日となりますように。

(^^)/て

★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★

 

 

 

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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