おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんです。
今日は、「子どもがどんどんサッカーが上達するたった1つの法則」についての話です。
私は、今までの指導人生の中で数えきれないくらいたくさんの子ども、親御さんと接してきました。
子どもによって、成長のスピードが違うし、サッカーの上達スピードも違う。
1人の子どもでも急激に伸びる時期もあれば、停滞する時期もある。
しかしながら、比較的安定してぐんぐん伸びていく子どもがいることも事実。
子どもがどんどん変わり、成長していくし、サッカーもうまくなる!
そんな子どもには1つの法則がありました。
親が変わると 子どもが変わる
という法則です。
- 子どものためによかれと思ってついつい手や口を出してしまう。
- 子どもが失敗しないように、先回りして道をならしてしまう。
- 指示と命令を出し、親の思うように全てを運ぼうとする。
このような親の元では子どもは当然育ちません。
心理学者のアドラーもたとえ親子であろうと、
「課題を分離せよ」
と言っています。
つかず離れずの距離感を持ちつつ、
放置するわけでなく、
助けがあればいつでも助ける用意をする。
赤ちゃんであれば、常にお世話をすることが必要です。
しかし、幼児・低学年にもなれば自分の事は自分でさせる必要があります。
つまり、「ヘルプ」から「サポート」にならなければいけません。
わが子に対するリスペクトがあれば、子どもはどんどん自立します。
最後に、山口県の教育者の方が提唱した子育ての心得として知られる
『子育て四訓』を紹介します。
1.乳児はしっかり肌を離すな
2.幼児は肌を離せ 手を離すな
3.少年は手を離せ 目を離すな
4.青年は目を離せ 心を離すな
親が変わると子どもが変わる。
それを今までたくさん見てきました。
このブログを読んでいるあなたは意識が高いので大丈夫ですよ♪
今日1日が、あなたにとって喜びの多い1日となりますように。
(^^)/て
★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★