314.世界最高峰レベルのリーグ戦(啐啄リーグ)開幕!

アラカルト

サッカーを通して子どもが自分で考えて行動できるようになり、4ステップ理論で技術・戦術・人間力を向上させる、町おこしサッカーコーチのてっちゃんです。

今年度もヤバいリーグ戦が開幕しました。

何がヤバいのか?

それは、

「子どもの成長率」です。

そのリーグ戦の名前は、

「啐啄(そったく)リーグ」

啐啄啐啄同時から来ています。

詳しくは去年のブログを参考にしてください。

95.Jリーグでもブンデスリーガでもない。啐啄(そったく)リーグです!

 

さて、このリーグ戦は

  • 審判なしで子どもたちのセルフジャッジ

 

  • ペナルティーエリアがオフサイドライン

 

  • ノーコーチングで子どもたちが、メンバー、作戦、交代などを決める。

 

  • 子どもが自分たちでタイムスケジュールを見て、何時にどのコートで試合かを確認する。

 

 

当然失敗も沢山あります!(笑)

 

  • 到着するやいなや2年生が「パスモがない!」ということで5年生がダッシュで探しに行ってくれて無事に発見!

 

  • 時刻表の平日と土日を見間違える。

 

  • 間違ったバスに乗り、途中で気付く。

 

  • ケンカが勃発。

 

  • 試合のスケジュールを把握せず、自分たちの試合なのにピッチに相手しかいない。

 

  • ベンチで寝そべっていたら、試合中のボールが飛んできて顔面にぶつかる。

 

一番感慨深いのは、5年生が2・3年生を電車バスで試合会場に連れてきた事です。

電車の乗り換えは何度もあり、駅からはバスに乗る。

2年前は連れてきてもらう立場。

今年は低学年を連れてくる立場。

そしてもちろん、試合の合間、試合後には水遊び♪

驚いたことに、解散前にK君が水遊びしていた場所に走って行き、みんなの忘れ物がないか確認しに行きました。

それを見ていた仲間が「いいとこメガネ」でしっかりとそれを発表する!

チームで使ったビブスをたたんでしまっている子もいる。

荷物を整理しようぜー!と声をかけている子もいる。

試合内容は、味方の位置をよく把握して1タッチ、2タッチで小気味良くパスをつなぐ。

キーパーから組み立てようとしている。

かと思えばトップの選手はドリブルで強引に突破してシュートまでいく。

ロングシュートも強烈!

皆がピッチで自分を表現していて、とにかく楽しそうにプレーする。

それらは、このリーグ戦の環境のおかげでしょう😃

ジュントスさんやその他の参加チームの皆様に感謝です。

また来月からもよろしくお願いいたします♪

今日1日があなたにとって楽しい1日となりますように。

(^-^)/てつ

★伊勢原駅前に国産木材でスタジアムを作る★

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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