270.てっちゃん!俺、審判やって文句言われた!

フィロソフィー

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

私たちのサッカー大会では、会場設営から大会運営まですべてを子どもたちがやります。

審判も例外ではありません。

審判は大人がやっても難しいです。

審判は経験値が重要で、やればやっただけ上手になるものです。

反則があったにもかかわらず、笛を吹くことができなかったり、

反則じゃないのに吹いてしまったりと、

反省と検証を繰り返して経験値を上げていくのです。

子どもたちは練習試合で審判の練習をさせてもらうこともありますが、

それでも子どもたちの経験値は低いのでたくさん失敗するわけです。

 

文句を言われて嫌な思いをするのです。

そこではじめて審判の大変さを知り、

審判に対するリスペクトの気持ちが生まれます。

自分がプレーヤーとして試合をしている時に、

審判に文句を言うなんてとんでもない!

ということが分かるのです。

 

ちなみにこの大会では、子ども同士で審判を教え合う姿もあります。

産業能率大学サッカー部の皆さんや向上高校サッカー部のお兄さんたちもお手伝いに来てくれています。

大学生や高校生が小学生に審判を教えながら大会をサポートする光景。

 

ほのぼのしています。

 

小学生から大学生までが関わる地域ぐるみのサッカー大会です。

 

今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。

 

(^_-)-☆てつ

 

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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