私たちが主催するサッカー大会は、
子どもたちの
子どもたちによる
子どもたちのための
サッカー大会
です。なので大会を仕切るのは当然子どもたちです。
主に別の学年がサポートを行います。
例えば、5年生の部では4年生がサポート役。
3年生の部は6年生がサポートするような形です。
サポートとは、
・グランド作り(コートにラインを引く、ゴールや本部設営、大山こまの土俵作り)
・開会式の司会進行
・大会本部受付業務 ・審判 ・星取表の記入
・カフェの経営(参加チームのコーチ陣にコーヒーやお茶菓子のサービス)
・大山こま大会の実施
・閉会式の司会進行
・後片付け などなどです。
普通のサッカー大会は、開会式も審判も運営もすべて大人がやります。
普段は大会に参加すると試合をやるだけですが、 ここでは子どもたちがすべてを行います。
プレーヤーではなく、運営側に立つ意味
それだけに、子どもが自分で実際に大会を運営する立場に立つと、 保護者の苦労が分かるのです。それはサッカー選手としてだけでなく、人間としての幅を広げることにもつながります。
経験値が上がり、思考が深くなります。
大会をスムーズに進行させるためには、 「今自分は何をするべきか」 を考えて行動しなければなりません。
ボールを蹴りたい!試合に出たい! でもその日は大好きなサッカーが出来ないので辛い思いをします。
目の前で試合をしてるのに、自分はできないのです。 体がうずうずします。
様々な立場を経験することで成長が約束される
大会に参加している子どもより、 大会を運営している子どもの方が間違いなく成長します。応援したり、応援されたり、 サポートしたり、サポートされたり、 それが自然にできる子どもたち。
「自分たちで作る大会」
とても素敵だと思いませんか?
今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。
(^_-)-☆てつ
★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★