156.自分でもっと練習しなさいよ!問題

フィロソフィー
Photo by Victoria Borodinova on Pexels.com

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

子どもと親とのギャップの1つに、

「自分でもっと練習したら?」

があります。

やはりここでも親が子どもの気持ちをないがしろにして、

心の中に土足で入ってくることに原因があります。

親がどうしてもやってしまうことは、

子どものやる気スイッチを

親が押すけど

当然入らない。

という事です。

子どもはまだあなたが思っているほどサッカーが上達したい!

とは思っていないのです。

まだそのタイミングではないのです。

にもかかわらず、ガミガミと親に言われるとどうなるか?

そうです。サッカーが嫌いになります。

それでは逆効果なのですが、つい言ってしまうのです。

では、どうするか?

ですよね。。。

それは、

・子どもの課題はあなたの課題ではない。

・子どもはあなたの分身ではない。

・上手に距離を取って好きなようにやらせる。

・楽しんできな~!と背中を押す。

・とは言え、いつでもサポートできる関係性を作っておく。

・子どもが自ら動ける「しくみ」を考える。

・コーチに相談する。(待ってます!)

といった所でしょうか。

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※英語バージョンはこちら

English version kidsfootball coaching

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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伊勢原市のサッカーチーム「フォレスト」