おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
今日はありがとうの反対語についてです。
あなたも聞いたことがあると思いますが、
ありがとう(感謝)の反対語は、
「当たり前」です。
当たり前と思っていたら感謝の気持ちは生まれてこないです。
だから、しらゆり招待サッカー大会では全てを子どもたちが行います。
グランド作り、ライン引き、テント設営、本部受付、
開会式司会進行、しらゆりカフェ、審判、
合同ミーティングの司会、大会運営、大山コマ大会運営、
閉会式、表彰式、片付け。。。
小学生の大会ではほとんど全てを大人が用意してくれます。
そして、子どもは試合を楽しむ。
子どもにとってはそれが当たり前かもしれませんが、
実際に自分たちでやってみると大変だということが分かる。
例えば、5年生の部は、4年生と6年生が大会をサポートする。
5年生は、試合に集中するという形です。
他の学年はサポート役に徹します。
自分たちでどんどん先を考えて行動しないと大会が滞ります。
次の審判は誰か?星取表に記入するのは誰か?
役割分担をして責任が生まれ、コミュニケーション能力も上がります。
審判をやると文句を言われます。
参加チームのコーチたちへのおもてなしも大切です。
開会式や閉会式での司会は緊張します。
しらゆり招待は、様々な立場を経験する場なのです。
大会に参加して楽しくサッカーできるのは、当たり前ではない。
それが分かれば、「ありがとうございます」
と感謝の心が芽生えるのです。
今日1日があなたにとって大切なことを思い出す1日となりますように。
(^_-)-☆てつ
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