135.あなたにもコーチング!

フィロソフィー
Photo by Sarah Jane on Pexels.com

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日はコーチングの必要性についてです。

コーチングというとコーチが行うものという考え方があると思いますが、

実は、教師や講師、パパやママに至るまで必要な時代になっています。

「教える」から「導く」へ。。。

これはいつもお話している通りです。

コーチが主体ではなく、クライアント(子ども)が主体です。

そして、コーチングとはコーチの力量やライセンス、地位や名誉で相手を導くと言うよりも、

子どもを中心に考え、子どもの潜在能力や特性をどうやって引き出すかと言うことです。

つまり、コーチが持っている力量にフォーカスするのではなく、

子どもの力を引き出す技術や力量にフォーカスしているのです。

親になるためにはライセンスはいりませんからね。

コーチングの代表的な方法は、以下の4つです。

①傾聴する。~子どもの話をしっかり聞く~

②承認する。~子どもの気持ちを受け止める~

③好奇心を持つ。~質問する~

④行動させる。~今自分に何が出来るか考えさせ、行動させる~

これらの4つは、なんだ!そんなことかと思ってしまいがちですが、

しっかりと言語化して理解する必要があります。

当たり前のことかもしれませんが、自分自身を振り返ってみると

できていない部分もたくさんあります。(汗)

そして、最後の④は行動させる。。。

結局、子どもが行動に移さなければ意味がありません。

もちろんこれは、「指示命令を出して」という意味ではないことはあなたも理解できると思います。

とは言え、 ‟子どもにフォーカスする” と言いながらも、

自分自身が成長しなければ、子どもも成長しないわけで。。。

コーチが変わらないと選手も変わらないですし、

親が変わらないと、子どもも変わらない。

もしかしたらコーチングとは、

自分自身がどういう人間でありたいかを考えること

なのかもしれませんね。

誰もがコーチングを学ぶ時代になってきました。

このブログを読んでいるあなたは、相当意識の高い方に違いありません。

情報交換しながら一緒に成長していきましょう♪

ありがとうございます。

今日1日があなたにとって何か発見のある1日になりますように。

(^_-)-☆てつ

★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★

※英語バージョンはこちら

English version kidsfootball coaching

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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