おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
今日は「否定語」についての話です。
子どもへの声掛けで私もついつい言ってしまうのが否定語です。
「〇〇しないでね!」
「〇〇したらダメだよ!」
などです。
実は、脳は否定語を理解できないそうです。
1~2才の歩いたり走り始めた子どもに「転ばないでね~!」と声をかける。
すると、見事に転ぶ。。。
あるいは、
「テレビ見たらダメって言ったでしょ!」
「宿題終わってからでしょ!?」
と言われると最初に言われた「テレビ」が脳裏に焼き付いてしまう。。。
そして、テレビに心を奪われる。。。(笑)
ではここで実験してみましょう!
全身がピンク色のサル
を思い浮かべないでください!
はい、思い浮かべましたね。。。
鬼ごっこで、「ぶつかるなよ~!」
あ、ぶつかった。。。(汗)
サッカーで、「シュート外すなよ~!」
あ、外した。。。(冷や汗)
「否定の言葉は失敗の確率を高める」
とはこのような事ですね。
つまり、、、
「〇〇しないでね!」
は、
「〇〇しろ!」
と言っているようなもの
という事です。。。
私も気を付けます!
今日1日があなたにとって最高の1日となりますように。
(^_-)-☆てつ
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