おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
今日はキッズ年代のサッカー指導においての「遊び編」です。
毎回お話していますが、サッカーはスポーツです。
スポーツとは体育ではありません。
詳しい説明は避けますが、体育は体を鍛える意味が深い教科です。
それに対し、スポーツは遊びです。
つまり、
サッカー = スポーツ = 遊び
なんです。
そして、
遊び = 学び
となります。
幼少期の子どもたちは、何をどのように学ぶのでしょうか?
それは、
生きる力(人間力)の根っこを「遊び」から学ぶのです。
幼稚園や学校で机に向かって勉強を学ぶのではありません。
もちろん、そのような時間が必要なこともあるかもしれませんが、基本的には外遊びや中遊びなどを織り交ぜた「遊び」から様々なことを「学ぶ」のです。
サッカーはチームスポーツです。
個人競技とは違い、仲間の大切さを学ぶことができます。
そして、意見のぶつかり合いもリアルに体験することができます。
感情と感情のぶつかり合いから、時には人を傷つける言葉を発してしまうこともあるかもしれません。
失敗や反省、気づきや学びを得て成長するのです。
「自分を理解し、他者を理解する」
今後訪れる正解のない激動の時代において、自分の意見をしっかりと主張しながら他者も理解し、お互いに成長していく。
人と協力することでパスもドリブルもシュートもうまくいき、勝利につながる。
失敗から学ぶことで成長する。
子どもは遊びながら学びます。
大人から「あーやれ、こーやれ」と言われながらの遊び(サッカー)は必要ですか?
遊びに指示・命令は必要ですか?
かと言って「教える」ことはしないのか?と言われればそうではない。
二項対立ではないのです。
「サッカーを通して成長すること」
その本当の意味を理解してほしくてこのブログを書いています。
今日1日があなたにとって嬉しいニュースが飛び込んでくる1日となりますように。
(^_-)-☆て
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