おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
今日の話は、昨日の続きです。初めて読まれる方は昨日の①からどうぞ。
木を積極的に使わないと日本が危ない!の話です。
森林伐採っていうとどんなイメージを持ちますか?
せっかく育った木を切るなんて、ダメじゃない?
割りばしに国産の木を使うなんてもってのほか!
そのイメージ、、、
違います。。。
簡単に言うと、、、
昔、昔の大昔、日本人は木をたくさん、たっくさん使っていた。
切って切って切りまくったら、山がはげ山になっちゃった。
それで、これは大変だ!とがんばって植林し始めたのが江戸時代後期。
それから数十年、そして数百年がたち、木は立派に育った。
でも、人々は立派に育った木を使わなくなった。
石油などエネルギーの転換や、木に代わってコンクリートや鉄骨の建物が増えてきたのもその理由の一つ。
その結果、、、
山から木こりがいなくなり、
木はどんどん伸び、
地面に光が届かず、
山はとても健康な状態とは言えなくなった。
すると、、、
山は保水機能を失い、
川の水が汚れ、
川魚がいなくなり、
やがて、海の魚も獲れなくなってきた。
さて、どうしましょう?
そうです。勘の鋭いあなたならもうお分かりですね!?
ではまた明日!
今日もあなたにとって感謝のあふれる1日になりますように。
(^^)/て
★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★