おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんです。
今日は欠席連絡を電話で!についてです。
しらゆりでは、練習や試合を休む時には、手紙をコーチに書いて提出します。
その意味については、すでにお知らせしました。※第23回ブログをご確認ください。
あらかじめ休みが分かっている場合には良いのですが、急に休む場合には電話をすることになっています。
なぜなら、それは、
将来のため。
最近では、メールやラインで連絡などを済ませる事が多くなってきました。
便利なことは良いのですが、人間同士のコミュニケーションを考えるとどうでしょうか?
本来なら、
顔と顔を向き合わせて伝える。
ダメなら声(電話)で伝える。
それもダメなら手紙やメールで伝える。
普通に考えたらその順番ですよね。
もちろん、相手の時間を考慮してということもありますので、ケースバイケースではありますが。。。
しらゆりの選手たちは、ジャンジャン電話をコーチに掛けてきます。
実は、欠席連絡だけでなく遅刻連絡もしてきます。
4年生以上になると、試合会場へは電車バスで行きますが、途中で迷子になったり、ハプニングがあったりして遅刻者が続出するのです。
「コーチ!トイレに行ってたら電車に乗り遅れました!」
「コーチ!駅のホームに水筒を忘れました!」
「コーチ!迷子になりました!」
などなど。
目上の人と電話するとき、どのように電話をかけて、どのように内容を伝え、どのような言葉で電話を切るか。
社会人になって、会社を休む際に親が電話する!?って話を聞いたことがありますが、そうなってしまっては世も末です。
という訳で、
子どもが将来、残念な社会人にならないために、しらゆりの選手は小学校1年生からコーチに電話してきます!
1年生:「あ、コーチ~?今日休むね~!」
私:「えー、どなた様ですか?」
登録してあるから、誰だか分かるんですけどね。ちょっと意地悪しちゃいます。
最初はいいんです。
「失礼します」じゃなくて「バイバイ」でも。
だんだんと言葉の使い分けが出来るようになってきますから。。。
今日1日が、あなたにとって気付きをもらえる1日になりますように!
(^-^)/て
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