24.日本人の精神性① ~オフザピッチ~

フィロソフィー

おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんです。

今日は日本人の精神性の高さについての話です。

ワールドカップでの日本代表の戦いぶりが世界で称賛されています。優勝候補のベルギーをあそこまで追い詰めたのだから当然かもしれません。

そして、世界中の人々を驚かせているのは、プレーだけでなくピッチ外での日本人の振る舞いです。

日本のサポーターは、試合会場で日本が勝っても負けてもゴミ拾いをしている光景が報道されています。

さらに、

日本代表の選手、スタッフたちも自分たちが使ったロッカールームをきれいに掃除してロシア語でスパシーバ(ありがとう)の手紙や折り鶴を残したそうです。

 

日本人選手 ロッカールーム

 

また、昨年はサッカーの大学生日本代表が現地の公園をゴミ拾いするという報道もされていますね。その理由は至ってシンプル。

公園は子どもたちが遊ぶ所だから。。。

 

日本大学生代表 台湾の公園をゴミ拾い

 

私は、以前ブラジルに行った時、人々が平気でゴミを道に捨てているのを見てカルチャーショックを受けました。ゴミを道端に捨ててはいけない!という日本人としての私の考え方(モラル)は一蹴されました。

 

彼らは言います。ゴミ清掃員たちの仕事を俺は作ってやってるんだと。。。

 

郷に入っては郷に従え

 

ということわざがありますが、これは私には、到底受け入れられませんでした。。。

 

ところで、日本人が持っている「おかげさま」の精神や、人を活かすことで、自分も活かされる「和」の精神は外国にはあまり見られません。

人の為に考え、行動し、与えることが結局自分にも返ってくることを我々は知っています。

日本人は、「平和ボケ」していると世界から言われています。これは事実です。日本人は、本当に世界の平和を願うことができる民族なのです。

対して、諸外国の人々は良い悪いは別として個人主義です。そして、世界の平和ではなく、まずは自分、そして、自分の国の国益を考えます。

話が大きくなりましたが、サッカーについてもどうやら同じことが言えそうです。

この話の続きはまた明日!

ワールドカップや世界の国々でゴミ拾いができる精神性の高い日本人。

私は日本人であることを誇りに思います。

 

今日もあなたにとって幸せな1日になりますように。

(^^)/て

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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