おはようございます✨キッズのスペシャリスト、てっちゃんです。
日本代表、決勝トーナメント進出おめでとうございます!やりましたね!ポーランドに負けましたが、セネガルと勝ち点、得失点、総得点、当該成績が同じで、イエローカードの枚数の差で上位になるという奇跡。。。日本らしいというか何というか。。。
いずれにしても、次も頑張ってほしいです!全力で応援します!!!
さて、今日の本題に入りましょう!選手はあなたの背中を見ていますよ!という話です。
私は、湘南ベルマーレの普及グループで7シーズンを過ごしました。その間、湘南地域の幼稚園、保育園、小学校に出向き、年間約15,000人にサッカーのレッスンをしてきました。
そのレッスンでは、ただ単にサッカーの楽しさだけでなく、思いやり、協力、感謝などの美徳や生きる力を主眼に置き、子どもたちに伝えてきました。
月曜日から金曜日まで毎日どこかの学校に行くわけですが、クラスは皆それぞれ雰囲気があり個性的です。
もちろん、学年によって、地域によっても当然ですが雰囲気が全然違います。
そのクラスの雰囲気や子どもの生き生きとした表情、発言や規律は何に依存しているのでしょうか?
どんなキャラクターの子どもたちが集まっているのか、クラスの人数、地域性等々様々なことが考えられます。
そして、その1つに”担任の先生”も挙げられるかもしれませんね。
朝から夕方までクラスで子どもたちと接しているので、その影響力はやっぱり大きいのではないでしょうか。
先生が明るくてオープンマインドだと、子どもも同じように明るく、笑顔が輝き、生き生きとしている場合が多いです。
一方で、子どもの行動を高圧的に制限していたり、常に指示と命令を出し子どもをロボットのように動かしたりしているクラスもありました。
また、逆に何でも自由過ぎてコントロールが効かず放任状態なクラスもありました。
そう考えると、今私が見ているサッカーチームは、私のキャラクターが色濃く反映されているということなんですね。私がどんな人間かによって、チームのカラーが決まる。
責任重大です!(汗)
子どもは親の背中を見て育つ。
選手はコーチの背中を見て育つ。
あなたが傷つけるような言葉を使えば、
選手もその言葉を使い、他人を蹴落とし、個人主義に走る。
あなたが心温まる言葉や勇気づける言葉を使えば、
選手も同じようにその言葉を使い、仲間と共に喜びや感動を分かち合う。
あなたが目先の勝利のためだけに作戦を立て選手を起用するなら、
選手の心は休まることが無い。
あなたが選手の将来の人生を考え、練習や試合を通して成長を望むなら、
選手たちは自分を大切にし、自分の人生を自分で切り開くようになる。
あなたがゴミを道ばたに捨てるなら、選手も平気でゴミを捨て、感謝のない人間になる。
あなたがゴミを拾うなら、選手も拾う人間になり、感謝の心を持ち、地球を愛する人間になる。
自戒を込めて。。。
今日もあなたにとって素晴らしい1日になりますように。
(^^)/て
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