377. 小学生のサッカーで人間関係を学ぶ

子育て

神奈川県伊勢原市で活動している『伊勢原FCフォレスト』です♪

今回は、小学生のサッカーで人間関係を学ぶことについてです。

小さな社会

神奈川県の伊勢原市という小さな町で、

伊勢原FCフォレストというサッカーチームで、

私たちは、子どもや親と一緒に成長しようとしています。

便宜上、各学年で分かれて活動しています。

それでもみんなは家族です。

フォレストファミリー

フォレストに所属している子ども、兄弟、

保護者はもちろん、私たちに少しでも関わった人はみんなファミリーです。

みんな自分の子ども

「自分の子どももフォレストの子どももみんな自分の子ども」

こんな感覚を持ってくださいと伝えています。

サッカーファミリー

サッカーをしている人、サッカーが好きな人もみんなファミリーです。

もちろん、対戦相手も同じです。

だから私は対戦相手も応援します。

フォレストの保護者にもそのように伝えています。

相手の選手も応援してくださいと。

いいプレーには相手も味方も関係なく拍手を送ってくださいと。

相乗効果で上達し、成長できます。

人は皆違う

人は一人として同じではありません。

足が速い人

背が高い人

キックが飛ぶ人

シュートが上手な人

パスが上手い人

男の人と女の人

健常者と障がい者

違いを認める

一人ひとりが違いを認め、お互いに尊敬する。

サッカーを通して「和」が広がる。

地球の大きさを感じてみてください。

宇宙の大きさを感じてみてください。

私もあなたもなんてちっぽけな存在か。。。

自分の子どもさえ良ければそれでいい?

結局、親の考え方で子どもの育ちが決まります。

子どもは仲間を通して、サッカーを通して『人間関係』を学んでいます。

人に傷つけられたり、あるいは傷つけてしまったり、、、

うまくいかないこともたくさんあります。

失敗することがほとんどです。

ですが、、、

その時こそ成長のチャンスです。

しかしながら、悩みすぎるのはいけません。

悩んだ時はいつでもコーチに相談してください。

それが、「子ども」も「コーチ」も「親」も一緒に成長することにつながりますから。

今日1日があなたにとって大切な1日となりますように。

(^_^)vてつ

★伊勢原駅前に国産木材でスタジアムを作る★

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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