462. 周りの子どもの成長を喜ぶ親

アラカルト

神奈川県伊勢原市のサッカーチーム『伊勢原FCフォレスト』は、伊勢原市・秦野市・厚木市・平塚市からたくさんの子どもたちが集まり、サッカーを楽しんでいます。

 

今回は「素敵な親」についてです。

昨日の内容とリンクしています。

昨日のブログをまだ読んでない方はこちら

461. 自分の子しか見えない親

 

もしもあなたが自分の子しか見えないとしても大丈夫です。

それに気付くか気付かないかが人生の分かれ目です。

 

親の2タイプ

 

チームには自分の子だけでなくたくさんのチームメイトがいます。

自分の子どもだけしか目に入らない親御さんと

チームメイトの子どもたちも気にかけている親御さん。

この違いは明らかです。

 

余裕のある親

 

自分の子だけでなく、他の子どもの良い面や言動に気が付く親御さんは、

 

余裕が感じられます

 

そして、チームメイトの成長を喜びます。

フォレストの保護者に多いのですが、

◯◯君成長したよね~!

この前こんな事をしてたよ!凄いね!

先週の試合でこんなプレーしてたね!

 

という会話が日常茶飯事です。

 

人のいい所を見付ける習慣

 

他の子どもの良い所を見つけて伝えている親御さんがいます。

その子どもは非常にほがらかで笑顔が多く、素直な子どもが多いです。

鏡の法則やブーメランの法則がありますが、

ポジティブな発言は結局、自分や子どもに返ってきます。

好循環です。

悪口や他人を責める発言

 

チームメイトの陰口や他の親の悪口、不平不満を言う親は、

それが自分に返ってきます。

もちろん子どもにも影響しています。

チーム全体にも波及します。

悪循環です。

 

受け取る大切さ

 

子どもが褒められたのに、

いやいや!うちの子なんて全然よ~!

と受け取れない親御さんもいます。

それはNGです。

理由は2つあります。

1つ目は、

せっかくの好循環の輪が広く大きくなろうとしているのに、

自ら遮断してしまうので成長しないということ。

2つ目は、

せっかく伝えてくれた意見を否定するということは、

その人の意見やその人も否定することにつながること。

 

謙遜することはないのです。

ありがとうございます!

と受け取れば良いのです。

 

マインドが大切

 

チームメイトの子どもたちや親御さんにポジティブな声かけができる。

褒められたら受け取れる。

そのためにはマインドを変えることが必要です。

なかなかすぐには変わりませんが、

このブログを読んでいるあなたは、

1年前のあなたとは考え方が変わっているはずです。

一緒にゆっくり成長していきましょう🎵

 

今日1日があなたにとって楽しい1日となりますように。

 

子育て・サッカー指導等の悩み相談も、

連絡を頂ければ解決の糸口が見付かるのかなぁと思っています。

LINEにてどうぞお気軽に🎵

(^_^)vてつ

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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