神奈川県伊勢原市のサッカーチーム『伊勢原FCフォレスト』です。
今日は親(コーチ)の観戦態度についてです。
父親の観戦態度
サッカーの練習や試合中、子どもはあなたを見つける。
そして顔色を伺う。
パパ怒ってるな~。
と子どもは感じる。
しかし、あなたは全く怒ってなんかない!
にも関わらず、子どもは勘違いしている。
これ、よくあることなんです。。。
私の娘も同じだった。
娘はスイミングを習っています。
まだ小さかった頃、練習を見に行ったことがあります。
私は何気なくただただ見ていました。
ただし、
腕組みして。。。
娘の一言
娘:「パパ見に来ないで」
娘:「パパ怒って見てるから嫌!」
私:「えっ。。。!?」
私:「全く怒ってませんけど。。。」
こういう不思議なことが起こるんですね~。
でも実はこれ、
サッカー観戦あるあるです。
非言語コミュニケーション
よく例に出される「メラビアンの法則」によると、
メッセージの受け取りかたは、
口調などの聴覚情報が38%
そして、
驚きなのは、言語情報が7%しかない!
そしてさらに驚きは、見た目などの視覚情報が、55%もある!
つまり、相手が受け取るのは「言葉」よりもむしろ「見た目の情報」ということですよね。
もし、あなたが怒ってなくても
腕を組んで見ているだけで、
怒ってる!?
となるのは仕方ないのです(汗)
だって、見た目の視覚情報が55%ですから。
あなたの応援態度は?
さあ、あなたは今日
どんな態勢で
どんな表情で
どんな瞳で
子どもたちのプレーを応援しますか?
パパだけでなく
ママも同じですよ~。
ママが腕を組んで仁王立ちしていたら、パパより怖いかも。。。
子どもたちにとって、
もちろん、ピッチサイドのコーチはもっと影響力が強いです。
もしも私が
もしも私が、ベンチに深く腰掛けて、
足を組んで座り、サングラスかけていたら、
きっと威厳はなく、子どもたちにいじられるだろうな。。。(笑)
サッカーシーンだけでない
応援だけでなく、立ち居振舞いも含めてどう見られているかも考える必要がありますね。
あなたが親や上司であればなおのこと、
家庭や職場でも気を付ける必要があるのかもしれません。
今日1日があなたにとって自分を振り返る1日となりますように。
(^_^)vてつ
★伊勢原駅前に国産木材でスタジアムを作る★