413. スタッフ同士で差や違いを擦り合わせ、指導理念を確認する大切さ

フィロソフィー

神奈川県伊勢原市のサッカーチーム『伊勢原FCフォレスト』は、伊勢原市・秦野市・厚木市・平塚市からたくさんの子どもたちが集まり、サッカーを楽しんでいます。

今回はスタッフ同士で指導方針を擦り合わせる大切さについです。

自分に置き換える

恐らくあなたは、このブログの内容を自分の仕事や職場に置き換えるでしょう。

それは新しい視点を自分に取り込みます。

そして、高い視座に立って物事を見る目を養います。

スタッフ研修会

先日、サッカーコーチのコーチを招いて研修会を行いました。

もうすでに日本のサッカー界ではかなり有名な方です。

倉本和昌氏

日本を世界基準に導くサッカーコーチのコーチ 倉本和昌HP
倉本和昌と申します。サッカーコーチにコーチをするという日本で唯一の仕事をしています。 私はかれこれ25年以上「日本が世界レベルのサッカー大国になるには?」を考え続けてきました。1993年にJリーグが始まる前、当時テレビでイタリアのセリアAを...

その様子はこちらからどうぞ

一般社団法人伊勢原fc フォレスト
【コーチングスタッフ実技研修会】 昨日はフォレストのコーチングスタッフが全員集まり、実技研修会を行いました。 講師は誰かというと。。。 『サッカーコーチのコーチ・倉本和昌氏』 ↓ホームページはこちら↓

個人戦術からグループ戦術へ

カズコーチのちょっとした言葉掛けで

私たちの視野が広がります。

そのタイミングと問いかけにより、

自然に上達していくのが分かります。

それは素晴らしい時間でした。

サッカークラブとして

サッカークラブとしてカズコーチを呼べたことは幸運です。

そしてスタッフが同じベクトルで進むことが出来るのは非常に大切です。

学年が変わったりコーチが変わったりしても、

フォレストとして変わらない指導方針があります。

共通の考え方があれば、何が違っているかも分かります。

皆で擦り合わせるのです。

考える基礎がある

まったくの0から全てを考えてね!

と子どもに指導した所で難しいでしょう。

考えるための基礎が必要です。

1人ならまだしも2人以上のグループとなると、

考えるための基礎は必要不可欠です。

ましてやサッカーはチームスポーツです。

サッカーチームは?

あなたのサッカーチームは、コーチ同士が戻れる場所や考え方を持ってますか?

しかも文面だけでない、実態を伴った指導理念・指導方針を持っていますか?

自分で考えて行動できるようになる

それがフォレストの強みです。

絵に描いた餅

あなたのチームのビジョンとミッションは

絵に描いた餅になっていませんか?

あなたはどう活かす?

ここまでの話を聞いて大切なことは、

あなたが家庭や職場やコミュニティで

どう活かすかです。

今日1日があなたにとって有意義な1日となりますように。

子育て・サッカー指導等の悩み相談も、
連絡を頂ければ解決の糸口が見付かるのかなぁと思っています。

どうぞお気軽に🎵

メール

ifc.forest@gmail.com

(^_^)vてつ

P.S.バックナンバーを読みたい方は、一番下の方までスクロールすると「アーカイブ」があります。

★伊勢原駅前に国産木材でスタジアムを作る★

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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