今回は木のスタジアムにこだわる理由~森林・間伐・理由~についてです。
伊勢原FCフォレストは、29年後に駅前に国産木材でスタジアムを作ります。
スタジアムには市役所、保育園、老人ホーム、商業施設が入ります。
森を元気にする事
森を元気にする事は、場所場所によって違います。
例えば、植林もあるでしょう。
しかし、私が注目しているのは、
「植える」ではなく「切る」です。
人工的に植えた木は、定期的に間引いていかないといけません。
なぜなら木が密集し過ぎていると、地表まで光が届かないからです。
光が届かないと地表に植物が生えることがありません。
微生物もいません。
土が腐り、木も腐って倒れてしまいます。
すると保水力が無くなり、大雨の際に濁流となって災害をもたらします。
木を間引くこと
つまり森に人が入り、木を間引かないといけないのです。
そして間引いた木を使うのです。
しかし間引いた木を平地に運び、乾燥させて使うのはコストが掛かります。
だからと言って安い輸入木材ばかりを使っていたらどうなるか?
日本の森は死にます。。。
国土の70%を占める森林が元気ではなくなる。
日本の将来はどうなるか。
私たちの子どもや孫、その先の日本を想像しましょう。
50年後、100年後の未来を考えて伊勢原FCフォレストはスタートしました。
スタートしてまだ2か月ですが、、、
それでもすでに10人ほど入会して頂いています。
感謝しかありません。
ありがとうございます🎵
今日1日があなたにとって幸せを感じる1日となりますように。
(^_^)vてつ
★伊勢原駅前に国産木材でスタジアムを作る★