2.ドイツで指導者人生スタート

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私のサッカーコーチとしてのスタートは、ドイツの5.6才の子どもたちでした。ドイツ語もろくに話せないし、指導経験も無いのに、私を監督として受け入れてくれたことに感謝しています。

子どもの指導をしたい!という情熱を買ってくれたのでしょうか。奥寺さんが1FCケルンで活躍していた過去があるにもかかわらず、日本人もサッカーするの?って何度も言われたことがあります。ですので、なんで日本人の監督なんだよ!って納得していない親御さんも数人いて肩身の狭い思いをしたことも事実です。

ドイツでは、5.6才のチームでもホーム&アウェイで年間のリーグ戦があります。試合結果と順位は地元の情報誌に掲載されます。スポーツやサッカーを取り巻く文化の違いを感じますよね。

そう言えば、コーチ会議でアウェイの日程を聞いてたのに、すっかり忘れててすっぽかしてしまった事もありました。もちろん、ダイレクターからも相手チームの監督からもかなり怒られました(涙)

子どもが一生懸命ジョーク(オチのある短い話)を話してくれるんですけど、そこまでドイツ語を理解出来ないので笑ってあげることができず、場がしらけてしまうこともたくさんありました。話が終わり「テツ、笑わないの?」「えっ!?ハハハ、、、」みたいな。

冬はグランドが凍ってしまい、使えなくなることもあるので、体育館で練習することもあります。平均台の上を競争させて、転んで腕を骨折させてしまったこともありました。今考えると未熟だったし、なんて無謀な指導をしてたんだろうって反省しています。

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)
IseharaFC Forest

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングエキスパートの資格を持つ。

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伊勢原市のサッカーチーム「フォレスト」